観光地の停留所
路線バス「酒田ー湯野浜線」沿線の主な観光地と最寄り停留所のご案内です。
※路線図内の観光地名をクリックすると、詳細情報に移動します。

沿線の観光地
提供:つるおか観光ナビ
路線バス「酒田ー湯野浜線」で行ける主な観光スポットです。
運賃:令和元年10月1日改正
本間美術館
ほんまびじゅつかん
本間家の粋を感じる雅な佇まいの美術館
江戸時代の豪商、本間家の4代目光道が、文化10年(1813)に港湾労働者たちの冬期失業対策事業として作った別荘「清遠閣(せいえんかく)」を、昭和22年に美術館として開館。庭園「鶴舞園(かくぶえん)」は日本の代表的庭園の一つとして知られ、国の名勝として指定されている。発足以来、古美術から現代美術、歴史資料まで幅広く展示している。
- 名称:
- 本間美術館
- 所在地:
- 酒田市御成町7-7(地図)
- 電話:
- 0234-24-4311
- 時間:
- 4月~10月/午前9時~午後4時30分
11月~3月/午前9時~午後4時
- 休み:
- 火・水曜日(祝日の場合はその翌日)
- 料金:
- 大人1000円/大高生450円/小・中学生以下無料
- 駐車場:
- あり
山王くらぶ
さんのうくらぶ
日本三大つるし飾り「傘福」の常設展示
明治28年に「宇八樓」という屋号で開業。以後、戦後「山王くらぶ」と名を改め、平成11年まで110余年にわたり酒田を代表する老舗料亭として存在しました。細部まで手の込んだ雅な料亭建築は、平成15年に国の登録有形文化財に登録。以後、観光拠点として公開されています。館内に、主に北前船の時代の展示コーナーや、吊るし飾り「傘福」の常設展示などがあります。
- 名称:
- 山王くらぶ
- 所在地:
- 酒田市日吉町2-2-25(地図)
- 電話:
- 0234-22-0146
- 時間:
- 9:00~17:00
- 休み:
- 12月~2月の火曜日(祝日の場合は翌日)、
12月29日~1月3日
- 料金:
- 大人310円/高大学生210円/小中学生100円
- 駐車場:
- あり
相馬樓
そうまろう
伝統に新しい息吹を加えた華やぎと雅の空間
かやぶきの門と赤い塀で迎えてくれる相馬樓は港町酒田と上方の文化の交流を感じさせる名所で“舞娘茶屋”とも呼ばれております。その名の通り、舞娘の華麗な踊りと料理が楽しめる処です。樓内には、雛人形や古美術品の展示のほか、竹久夢二美術館も併設。
昔は料亭相馬屋として…そして現在は伝統と新しい息吹が折衷した何とも言いがたい空間の相馬樓は、国の登録文化財にも指定されています。
- 名称:
- 相馬樓
- 所在地:
- 酒田市日吉町1丁目舞娘坂(地図)
- 電話:
- 0234-21-2310
- 時間:
- 10:00~17:00
- 休み:
- 水曜日、年末年始
- 料金:
- 大人 1000円/中・高・大学生 500円/小学生以下 無料
- 駐車場:
- あり
本間家旧本邸
ほんまけきゅうほんてい
酒田市最古となる木造建築の武家屋敷
明和5年、本家三代光丘が、庄内藩主酒井家に幕府の巡見使宿舎として建築し献上した、旗本二千石の格式を備えた長屋門構えの武家屋敷。奥が商家造りとなっており、二つの建築様式が一体となる珍しい建物です。後に拝領し、昭和20年の春まで本間家代々の本邸となり、戦後は酒田の公民館として利用され、昭和57年から一般公開しています。木造建築としては、酒田市最古のもので山形県指定文化財に指定されています。
- 名称:
- 本間家旧本邸
- 所在地:
- 酒田市二番町12-13(地図)
- 電話:
- 0234-22-3562
- 時間:
- 9:30~16:30(11月~2月は16:00まで)
- 休み:
- 12月中旬~1月下旬、展示替え日
- 料金:
- 大人 800円、中高生 300円、小学生 200円
- 駐車場:
- あり
旧鐙屋
きゅうあぶみや
江戸時代を通じて繁栄した廻船問屋
酒田三十六人衆筆頭にも数えられ、酒田を代表する廻船問屋として財を成した鐙屋惣左衛門の屋敷。井原西鶴の「日本永代蔵」にも登場した有名な商家で、当主は代々『鐙屋惣左衛門』を名乗った。瓦の代わりに石を置いた『石置き屋根』は必見。『おしん』のロケ地でもある。
- 名称:
- 旧鐙屋
- 所在地:
- 酒田市中町1-14-20(地図)
- 電話:
- 0234-22-5001
- 時間:
- 9:00~16:30
- 休み:
- 12月~2月の月曜日(祝・祭日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日)※3月~11月は無休
- 料金:
- 一般 330円/高大学生 220円/小中学生 110円/幼児以下 無料
- 駐車場:
- 市役所駐車場をご利用ください
山居倉庫
さんきょそうこ
明治の面影を遺す土蔵とけやき並木が美しい
日本有数の米処庄内のシンボルである山居倉庫は、昔とかわらず今も現役で活躍している米蔵です。けやきの巨木で囲まれ、夏でも涼しさを感じさせてくれる12棟の倉庫に、酒田市観光物産館「酒田夢の倶楽」、庄内米歴史資料館が併設されています。 米の積出港として賑わった面影を遺す佇まいは、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」の舞台としても知られ、季節とともにうつり変わるけやき並木とともに、訪れる人を魅了します。